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歯科衛生士

【職場選びで絶対失敗しない!】歯科衛生士の転職のコツをまとめました

歯科衛生士 転職 コツ

これまでに歯科医院での転職を3回経験した私が、数々の失敗経験をもとに絶対失敗しない転職のコツをまとめました。

これを読めば、あなたも良い転職先を見極めることができます。

こんな人に読んでほしい
  • 転職を考えている歯科衛生士さん
  • 転職で失敗したくない人
  • 何度か転職で失敗した人
  • 就職を考えている学生さん
  • 衛生士不足で悩む医院のみなさん

歯科衛生士の転職は売り手市場!見極めるコツを掴もう

歯科医衛生士 転職

歯科衛生士は現在、めちゃめちゃ売り手市場です!

なななんと就職希望の衛生士に対して求人は20倍!!

コンビニより歯科医院が多いといわれる現在、歯科衛生士は就職に困らない職業です。


全国歯科衛生士教育協議会 歯科衛生士実態調査より引用

 

でも同時に、歯科衛生士は転職・離職率もとても高い職業です。

この売り手市場だからこそ転職もしやすいのですが、逆にたくさんの職場の中から良い職場を見極めるのが大変でもあります。

 

「安心して長く働ける職場に出会いたい!」

「でも求人が多すぎて何を重要視したらいいのかわからない…」

 

ここではそんな悩みを抱える歯科衛生士さんのために転職のコツをまとめました

  1. 知人の紹介は信用し過ぎない
  2. 面倒でも見学日を作る
  3. ネットの医院口コミを参考にする
  4. こちらが医院を面接する気持ちで臨む
  5. 転職エージェントに頼る

ひとつずつ見ていきましょう!

 

歯科衛生士の転職のコツ 1 知人の紹介は信用し過ぎないで!

歯科衛生士 転職 コツ
歯科業界とは思ったより狭いです。

「○○医院は働きやすいらしいよ」

「○○先生はいい人だ」

と他院の話を聞くことはよくあります。

しかしそれを信じすぎて転職してもあまり上手くいきません。

 

なぜなら価値観が人によって違うから

 

他人が良いと思ったことでも、自分には合わないと感じることがあります。

勤務時間や治療内容など、人によって理想が違いますよね。

 

歯科衛生士の求人は目移りするほど豊富なので、厳選するためにも他人の情報に頼りたくなります。

もちろん転職先を知人に紹介してもらえるとチャンスが広がりますし良いご縁にもつながると思います。

 

しかし働くのは自分自身です。

 

最後は必ず自分の目で確かめて納得してから転職を決めましょう!

 

逆に「○○歯科医院は辞めたほうがいい」「あそこのスタッフ最悪らしいよ」という悪いウワサも信用しないこと。

その情報が最新の情報かわからないし、あなたにとっては最高の職場かもしれません。条件が良さそうなら自分で確かめに行きましょう!!

 

歯科衛生士の転職のコツ 2 面倒だけど、見学の日を作ろう(重要)

歯科衛生士 見学

見学=面接ではありません。


見学とは半日~1日、実際に診療室に立って診療室の雰囲気を肌で感じることです。

面接とは別の日に見学をさせてもらえるか聞いてみましょう。

 

なぜわざわざ見学するのか?

歯科医院側の目線で考えてみてください。

 

新しい人が面接にくる日は、たいていの歯科医院はその面接時間を確保するために患者さんの予約を調整して先生の時間を作ります。

または休憩時間など患者さんがいない時間帯に面接を行います。

 

なので面接に行った日の診療室の雰囲気が、通常の風景と違うことが多々あるのです。

 

就職してから「こんなはずじゃなかった…」と思わないように、あえて普段の診療時間に見学に行くようにしましょう。

もし医院さんの許可が出たなら、できるだけ患者さんが混み合っている時間帯を見学しましょう。

 

忙しいときほど、その歯科医院の本質が出るものです。

 

正直見学なんて面倒だけど、就職してから想像と違って辞めるか悩むよりずっとラク!

 

見学時にチェックすること
  • 医師と衛生士の診療体制の様子、雰囲気
  • 歯科衛生士の仕事の範囲(器具洗いや受付など)
  • 患者層、予約の取り方、待ち時間など
  • 休み時間の雰囲気
  • 使用しているユニット(治療台)のメーカー
  • 使用している機材

 

人間関係は一番の見学ポイントですね。

診療中の先生の態度、先生とほかの歯科衛生士さんの関係、スタッフ同士のやりとり。

できる限り観察しましょう。

 

あと忘れがちなのはユニットのメーカーや機材のチェック!

私は過去の転職でモリタやシロナなど様々なユニットを使用してきましたが、ユニットが変わると操作がガラリと変わるので仕事がスムーズにいかず苦労しました。

 

歯科衛生士は技術職です。

自分が使う機材や器具がどんなものか確認してこそ自分の技術が生かせます!

今まで働いていたところと違うメーカーであれば、正直慣れるまで大変なので覚悟しておきましょう。

歯科衛生士の転職のコツ 3 ネットで医院の口コミを見る

歯科衛生士 転職 口コミ

やったことがある人もいると思いますが、これも結構有効な手段です。

患者さんの目線からどのようにみられている歯科医院なのかを把握できます。

「こんな治療をしてもらった!」

「とても丁寧だった!安心できた!」

と、良い評価もあれば

「待ち時間が長い」

「治療内容の説明がなかった」

「スタッフの雰囲気が悪い」

など悪い評価もあるかもしれません。

 

 

患者さんは誰よりも正直です。

口コミがすべて正しいわけではありませんが、情報の一つとして押さえておきましょう!

 

歯科衛生士の転職のコツ 4 こちらが医院を面接する気持ちで取り組もう!

歯科衛生士 転職 面接

面接のときには
「就職したい…」
「受かりたい…」
っという気持ちが優先して、どうしても受け身になりがちです。

でも勤務時間やお給料の条件、有給や育休産休が取れるかなど働く側からどんどん聞かないと一番重要な部分を聞きそびれることがあります。

いざ働くとなったときに「こんな勤務体制だったなんて…」っと後悔しないように、最初の面接で聞きにくいとこはちゃちゃっと聞きましょう。

 

自分が聞きたいことを、しっかりメモにまとめてから面接に行くのがおすすめ!

 

…でも実際にお金のはなしってちょっと言いにくいですよね。すごい自信過剰に見られちゃいそうで引いてしまう気持ちもわかります。

そんな人は転職エージェントに依頼するといいですよ!

聞きにくい給料のことや勤務時間のことをすべて代わりに交渉してくれます。

私も実際、最後の転職ではこのエージェントにお願いして交渉してもらったんです。

おかげで月給30万、週休3日で話がまとまり、大変満足しました!結構いい条件ですよね?

 

歯科衛生士の転職のコツ 5 転職エージェントに頼ってみよう

歯科衛生士 転職エージェント
転職のコツ4で面接時に自分でお給料の条件などをどんどん聞く…と言いましたが、なかなか初対面の先生にあれこれ聞ける人は少ないです。だって緊張するもんね。

そんな人は転職エージェントに相談してみましょう!

私も登録して利用しました!流れはこんな感じです。

①WEB登録
②面談
業界に精通している転職エージェントと面談
③求人の紹介
全ての求人の中から、希望にマッチする求人を紹介
④応募・面接
書類・面接対策も実施している
応募手続きや面接日程の調整はエージェントが代行
⑤内定・入職
給与や入職日の交渉も、エージェントが行う
              ファーストナビより一部引用

もなか
もなか
面倒な面接の日程相談や、お給料の交渉も代行してくれます。これはありがたいですよね。

エージェントは様々な歯科医院を見てきているので、かなりの情報通です。

登録は無料なのでとりあえず登録してどんな求人があるか聞いてみるのもよいと思います。

 

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歯科衛生士の転職のコツは「確実な情報を得る」こと

歯科衛生士の求人は溢れています。

しかし自分に合っている職場を見つけるのは簡単ではありません。

自分で調べてたくさんの情報を得たり、転職のプロに頼って手助けしてもらうのも有効です。

歯科医院側も、高い広告料を払って人材を探すよりエージェントを通して確実に信頼できる歯科衛生士を探すスタイルが増えてきました。

エージェントが持つ情報は新鮮なので信頼度は高いです。

使えるものは使って(無料だし)自分に合った職場探しをしましょう!

 

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